スタッフ紹介

枠にはめない。毎回が新しい出会いだから

山本さんが感じる営業のおもしろさとはなんでしょう?
人と人って、わからないことだらけですよね。でも思い切ってボン!と相手に飛び込んでいくと、ナマの声や想いを知ることができて話ができるようになる。どんな会社でもどのようなケースでも、根本は人対人、というところです。
具体的場面でおもしろさを感じる例などありますか?
最も感じるのは新規開拓です。誰でも、今まで知らなかったことを「知る」「わかる」というのは、ワクワクするじゃないですか。HARADAは下関エリアに進出して3年弱なのですが、県内でもエリア市場によって商圏の特徴というのが全く違います。HARADAの企業活動やコンセプトは、防府や周南ではある程度認知もされてきているように感じていますが、下関ではまだスタートしたばかりの感じ。私は2月に赴任したばかりで、下関というとハイカラなイメージがあったのですが、実際に営業でまわるとユニフォームに関してまだ保守的だったり「作業着」イメージが強かったりという印象でした。これからユニフォームに関して「誇り」や「こだわり」を込めて価値を上げていくことができるのはHARADAしかないと思いますし、それが楽しみなんですよね。

営業マニュアルや営業研修など教育が徹底されているのですか?
マニュアル?…HARADAには営業マニュアルはないですね。「企業理念」がすべて表しているので、細かなマニュアルは今までなかったですね。お客様が十人十色であるように、HARADAの営業も十人十色だと思います。自分自身が商品だ、というような感じかな。
え!マニュアルはないのですか?
もちろん、入社してすぐ会社の勉強をしたり先輩に教えていただいたりという機会はしっかりありますが、某ファストフード企業のような受け答えのマニュアルというのはないですね。それよりも、HARADAの理念をしっかり持って、お客様との対話のなかでどうすればいいのか自分で考えたりチームで考えたり、自分で工夫するという点では、営業も十人十色。それぞれの個性と長所を生かしていく感じです。
HARADAの理念を体現する、というスタンスですか?
昔から「お客様を大切にする」これは変わらないのです。そこがあるから、営業の個性が色々あってもイイカンジでHARADAだな〜という部分があるのではないでしょうか。今までは感覚でできてきたことですが、これからHARADAが大きくなってくると難しくなるのかも知れませんね。でも、人間誰でも「会社の歯車」になるのはつまらないし、アットホームな人間らしい職場で働きたい。HARADAもそのような空気はなくしたくないと思います。
「いまどきの若いヤツはコミュニケーションが難しいなあ」などということは?
それはないですね。というか「いまどきの」とか「ゆとり世代の」とかでは括らないです。年上の人だって難しい人もいるし、人はそれぞれで能力も性格も個性ですよね。何でも誰でも、型にはめすぎないようにしたいです。何か課題があるのであれば、それも1対1で解決を見つけて行くことだと思うんですよね。
