HARADA'S STAFF

スタッフ紹介

松尾 拓哉

ソフトなスマイル王子。 実は、「運命」「熱意」「スピード」の営業パーソン

下関営業課 営業 松尾 拓哉

入社しての印象はいかがでしたか?

みなさんよくいわれていますが、本当に仲がよくてアットホーム。自分にも溶け込みやすくてすぐなじめました。そして、ただ仲良し集団なのではなくて、チャレンジ精神が強く、企業として目標やビジョンを明確に持っているところが素晴らしいと思います。面接時から、そのビジョンを熱く語ってくださったことが心に響きました。

営業という職種に不安はありませんでしたか?

前職の建設現場やイベントの設営現場などは、「指示を安全に正確に迅速に遂行する」仕事です。そこでは「うまくやればそれでひとつおわり」という感じです。しかし、営業というのは全くゼロから「仕事を自分で創造して提案する」仕事です。だから、最初はすごく不安でした。でも本当にがんばるしかない。課長にしっかり報連相を続けました。半年後くらいに、自分で飛び込み営業をして新規開拓したキロクというレンタル機材リースの会社から、ついに大きな受注をいただきまして、それが大きな自信になりました。

どのような営業活動だったのですか?

とにかく、最低週2回は通いました。最初は会社案内、広報紙『ON!』、イベントご案内…始めたころはキーマンもわからず受付の方も取り次いでくださらなかったのですが、だんだん取り次いでくださるようになりました。そして、最終決裁者の取締役の方が「制服の相談をしたい」とご連絡くださったときには驚きました。担当者は、総務の課長の方だと思っていたのです。

松尾 拓哉

粘り強さが実を結んだのですね。他に、営業活動で心がけていることは?

やはり元気よく、ですね。若いので勢いと一生懸命さをわかってもらえれば、多少トークで詰まっても気にしない事が大切だと思います! あとは「スピード感」ですね。お客さまに見積もりをご依頼されて、すぐ社に戻って10分後にまた持っていったこともあります。

10分後!それはすごいインパクトがありますね!では反対に失敗したことは?
あるお客さまのプリントで、「胸ポケットの上にロゴを入れる」という指示を専門業者のほうに入れました。あがってきたものを見ると、ポケットに乗せたONではなく、ポケットの上部(ポケットから離れた地の上部分)だったのです。「上」だけでは、両方の場合が考えられますよね。そこで、指示というのは文章だけではなくビジュアルで伝えることも大切だと勉強しました。

では今後、HARADAではどんな仕事をしていきたいですか?

僕は「カッコイイ作業服」に感動して入社してきました。でも入社すると様々なお客さまに様々なニーズがあることを勉強しました。たとえば、消耗品やグッズでも、一般では全く知られないような分野があります。3000円以上する専門に特化した手袋もあります。お客さまの幅広い仕事現場にマッチした提案をすることで、お客さまをサポートして一緒に成長していく、そんな「コンサルパートナー」になる仕事をしていきたいです。

松尾 拓哉