HARADA'S STAFF

スタッフ紹介

島田 弘輝

「商品とミッションに自信を持っている。
それは、自分たちで命を吹き込むから」

営業部 営業1課 コンサルパートナー 島田 弘輝

1980年生まれ宮城県仙台市出身。島根県津和野市で幼少から過ごし、大学時代を仙台ですごし名古屋で営業職として就職ののち、地元津和野のケーブルテレビ局制作マンとしてUターン。番組企画から撮影編集までオールラウンドで地元情報発信に取り組み10年。その後山口で就活し2019年6月にHARADA入社。山口市と防府市エリアを担当しています。
営業職に再び取り組む島田さんの「以前とは違う」喜びと、島田さんならではの知識と技術を活かした仕事をうかがいました。

「継続できる仕事を故郷の近くで紡ぎたい」

津和野が故郷ですが、大学は仙台、就職は名古屋で教材販売の会社に就職しましたが、1年ほどでUターンを決めました。長男ですので故郷の近くに戻りたい想いもありました。

津和野ではケーブルテレビの制作スタッフとして飛び回りました。地方のケーブルTVですから、企画から取材、撮影、編集など一手に手がけます。地元密着の仕事でやりがいも大きかったのですが、10年目、会社の組織体制が変わり制作現場を離れることになりました。出雲や松江などのCATVさんにもお声かけいただきましたが、故郷との距離や今後のキャリアプランを考え、山口で再び就活を始めました。

山口市で別の営業職を経験しましたが、自分自身の中に納得がいかない思いがあるまま時を過ごしてしまった気がします。そのような中で、妻とも相談をし、長く一生継続できて安定して積み上げていける仕事をしたい。自信とやりがいを持てる仕事をしたい。との気持ちが強くなったときに出会ったのがHARADAです。

「働くのは人間、人として話しを聞く体制がある会社」

最初にHPに驚きました。個性的でユニークな人がいきいきと働いている。これはひとりひとりの社員を大切にしている会社だと感じ、応募しました。
2度目の驚きは、この本社社屋。「作業服の会社」の固定観念を完全にふっとばす明るくオシャレなオフィスです。3度目の驚きは、面接でお会いした経営企画部の木村部長(2019年当時)。こんなにオシャレで知的で優しさの中に熱い心を持った人がいるのかと。木村さんがニコニコと「大変だけど明るい会社だよ」と言われて「自分の会社をこのように表現するのか」…「素敵な会社、素敵な人」という印象が強く残りました。
OUCという作業服やユニフォーム業界を変革していく事業にも可能性を感じました。しかし決め手はやはり「人間」でした。役員面談も人間味あふれる方々で、最終の社長面接はビシッと。HARADAは「人間」として働く人の話しを聞き、お客さまのために仕事をする。入社後の印象も全く変わりません。
入社して2年ですが最初はわからないことばかりでカタログで勉強し、とにかく先輩に質問しまくりました。するとだいたい手を止めて応えてくれたり相談に乗ってくれたりします。ひとりで仕事をするのではないHARADAのチーム力ですね。メンバーそれぞれ仕事スタイルや感じていることは違うとは思いますが、みんな「会社で仕事をするのが好きなんだ」と感じています。

「責任を背負い、お客さまの幸せを考えた『島田の意見』を伝える」

営業職にとって「自分の商品に自信が持てる」ことは非常に重要です。HARADAでは「本当にお客さまのためになるか」「お客さまの幸せをつくれるか」をとことん考えた提案をするので、後ろめたさはうまれません。良い仕事をさせてもらっています。提案のしがいがあるのです。
作業服やユニフォームは、働く人間にとって1日で一番長く着ている服です。
「働く人」ひいては「お客さま企業」の幸せになるようにとことん考え提案する、この仕事について今私は「社会的意義」を強く感じています。ユニフォームにはその人の仕事を支え、守り、誇りを表現し、仕事を楽しくする力があるのを、実感しています。その力を命として吹き込んでいるのは私たちです。
たとえば私は営業場面でお客さまが悩んでおられる場合、あえて「私だったらこちらにします」「私ならこう思います」と『島田の意見』をお伝えするようにしています。トレンドはこれです、とか業界ではこれが売れています、ではなく。私個人の経験や知識からの意見をお伝えして、参考にしていただく。「島田が選んだやつだから」と、あえて責任を負うのです。うまくいくと喜ばれ信頼を積み重ねることができる。結果が芳しくなくても全力でフォローして最善をつくす。その対応そのものが、また人の繋がりになっていきます。

「CATV制作スキルを、動画配信にも活かす」

コンサルパートナーとしての夢や展望は、「現在担当している防府・山口の企業様のユニフォームシェアをHARADA100%にしたい」。OUCも少しずつ取り入れていただいて、HARADA自体が信頼のブランドになり「HARADAで頼むことが一流の証し」というような会社になれるようにしたいですね。
今は何でもネットで注文できる時代です。しかし、ネットではなく「島田君にまかせておけば大丈夫」という関係性を結んでいきたい。そのために私は「納品+企画書」というように足を運んで対面でお話しするようにしています。
キャリアプランとしては営業一筋という範囲では捉えていません。お客さまや会社に役に立つことなら何でもやってみる、自分が活かされるフィールドで様々な事ができればそれもうれしいことです。
実はこのコロナ禍を機にCATVでの制作スキルを活かすということで、原田社長が出演する「OUCチャンネル」というYouTube動画配信を立ち上げました。これからは企業にとっても動画配信による情報発信が大きなメディアになっていくでしょう。まだはじまったばかりですが、この新たな展開で私の動画撮影・編集スキルが貢献できて楽しいですし、これでOUCの注文が来るようになったら大成功ですね。

島田 弘輝

早寝早起き、休日は家族とアウトドア

ふだんは朝6時頃に起床して軽く朝食をとります。最近はお餅です。7時15分頃に家を出て、8時前に会社に到着し、FAX、メールの整理や仕事の準備などをします。9時から始業で、午前中はだいたいお客様との電話対応や入荷確認、納品の準備、企画書提案書の確認、など。午後からは外回りで納品や企画書提案書をお持ちしたり、ヒヤリングしたり、コロナ禍以前は新規開拓もしていましたが現在新規開拓営業はひかえて、既存のお客様を丁寧に回ることの方が多くなりました。
17時頃帰社し、メールをチェックして返信や発注業務、YouTube編集などもこの時間に行います。20時頃には自宅にむかい夕食、入浴などのあとは22時か23時には就寝します。マンガやTVは見ないようにしています。本当は好きですけど、見はじめると撮り方や制作の裏側をつい考えてしまって止まらないので(笑)
休日は家族でショッピングやキャンプで楽しんでいます。妻と6歳の娘と楽しく過ごすひとときです。