HARADA'S STAFF

スタッフ紹介

藤田 洋介

「お客さまの願いを叶える」にブレない、現場・数字に強いHARADAデザイナー

デザイン企画室 デザイナー 藤田 洋介

チーフデザイナーということですが、業務内容はどのようなものなのでしょうか?

私は2017年に入社しまして、現在のチーフデザイナーという役割は2018年8月からです。企画課で制作をさせていただいており、様々な案件のデータ作成を手がけています。 昨年からの大きな仕事になっているのは、OUC(オーダーユニフォームカンパニー)でのイメージ制作です。オリジナルユニフォームのご要望をイメージして、マーキングやカラーバリエーションなどもご提案する。ユニフォームのモデルチェンジは会社のCI活動と連動しているケースも多いので、場合によってはシンボルマークのデザインなど、原案などの案件もあります。 その他には、HARADAの広報分野で、パンフレットやチラシなどの広告物のデザインなども担当しています。

デザイナーとして様々な業態、営業職の経験などを経てのHARADA入社ですね

デザイナーとしての採用が希望でした。しかし、今までの経験、特に営業現場を経験していることが、とてもプラスになりました。 デザイナーというのはアーティスト的な「自分の作品を作りたい」という部分が大きい人もいるのですが、自分はそういうタイプではないんですね。「お客さまは何が欲しいか、何を求めているか」を実現する仕事だと考えているので、たとえばお客さまから「イメージが全然違う!」といわれても自分の考え方を変えて「ではこうしましょう」と柔軟に対応します。自分の感覚にこだわるよりも、「何が大切なのか」ということはブレないようにしています。

お客さま第一主義、はHARADAのモットーですね

そうです、HARADAは営業の人も社内スタッフもみんな、このスタンスを持っています。「誰のための仕事か」というミッションに、ブレない。これが大事だと思いますし、この想いを共有しているのでとても動きやすいです。

営業現場を知っているデザイナーは、何よりも心強いメンバーですね

「数字に強い、費用対効果で判断できる」。これも、営業経験あっての自分の強みだと思っています。 あとは、人との繋がりを大切にしていること。これまで出会ってきた様々な方とお付き合いさせていただいています。一人では何もできない。私自身、多くの人に助けられているので本当に感謝をしています。

今、手応えややりがいを感じている仕事はどのようなものですか?

2018年の2月からスタートしたOUCの案件は、今まさに、企画課として大きな課題に取り組んでいるところです。 私のキャリアでのデザインワークは、ほとんどが2次元のものです。しかし、ユニフォームは立体で、衣服としての立体構造を理解していないと「着られない」「動きにくい」など不都合が生まれてきます。 様々な知識が必要で、これをしっかり身につけてクリアしていくことが大きな課題ですが、必ずOUCの大きな力になると考えています。

藤田 洋介