HARADA'S STAFF

スタッフ紹介

A.K.さん

今やれることを全て全力でやる、それがモットー

コンサルパートナー/大阪オフィス・広島オフィス A.K.さん

原田に入る前に、別の仕事を経験されていますね

高校卒業後、木材会社に就職して、美術館のイベント設営や商業施設の店舗やイベント什器の施工現場管理という仕事につきました。

ワークウエアや道具などが使われるリアルな現場をしっかりみていますから。それに、1つの設営に関わる様々な仕事、技術、人間…を知ることができました。クロス張り、電気工事、左官工事…みんなプロフェッショナルな職人です。「教えてください!」と食いついて、様々な知識や技術を教えてもらいました。その次には自分でやりたくなり、別の現場で自分の手で確かめたりもしました。母譲りで手仕事や手作業が得意ですし、自分の技術を高めるのも好きなんです。

まだ20歳前後、ベテラン職人を調整する世界は大変だったのでは?

だからこそ「知らないことは教えてもらう」「ごまかさない」「素直」「うそはつかない」ことが大切です。そして、知識と技術の両方をバランスよく身につけること。多くの業者が関わり、工程の日程調節や人間関係などコミュニケーションが難しい場面がよくありました。たとえばコンセントがここにほしいといっても無理な場合がある。日数を急いでといってもできないことがある。それは何故か、何が必要なのか、自分で動き自分で見て知っていると次の対応や解決策につながります。実際に手を動かせないと生きた知識にならないし、技術だけでは柔軟な対応ができないんです。

A.K.さん

入社されてからずっと営業畑ですが、それは希望されたのでしょうか?

いえ、未経験だったのですが「もうやるしかない」と思いました。「この会社で何を残せるか」というチャレンジだ、と思いましたね。最初は引き継いだお客さまとのパイプを自分なりに太くしていくことに集中しました。ここでも、「知らないことは教えてもらう」「ごまかさない」「素直」「うそはつかない」でした。それでパイプが太くなったように思います。営業部の権代課長からは「自分流でやった方が合っていると思ったから」とほぼ放置プレイでした(笑)。本当かなあ(笑)でも、自分で考えて動いたことがよかったです。人間、主体性をもって自ら動くことは面白いですが、言われて強制でやらされることは面白くないですよね。

柱になる信念の他に、ご自分の営業スタイルの特長はなんでしょう?

「買ってくれ」ではなく、「お役に立てることで喜んでいただく」ということですね。売上にとらわれすぎると自己中心になってしまいます。あくまでも「お客さまと仲良くなる」「知識を身につける」「場に慣れて柔軟に対応する」という軸をぶらさずに誠意をつくすことだと思います。

A.K.さん