HARADA'S STAFF

スタッフ紹介

H.S.さん

「モットーは『まず愛嬌第一』。お客さまやスタッフが楽しくあるために」

ワークフィッター防府店 H.S.さん

山口県周南市出身。高校卒業後美容関係に就職。その後パソコン等のスキルを学校で勉強していたが「楽しく働けそう」という直感に導かれ2007年HARADAのショップスタッフに、それから14年目で正社員に。直感に正直に、無欲で「ここで生きる」笑顔の極意を伺いました。

「直感でビビッと。楽しいことができそうな予感がありました」

2007年、WORKFITTER周南店リニューアルのスタッフ募集広告を見て、「ここなら何かおもしろそう」という直感で応募しました。それまで事務系の就職を考えて職業訓練のスクールでパソコンスキルを学んでいたのですが、「何かここ、おもしろそう!」と直感的に感じたのです。
広告は「作業服・事務服の販売」募集でした。私は元々「オフィスの制服」に興味がありました。オフィスの制服、カワイイじゃないですか。その販売に関われるのは素敵だな…と感じて応募しました。最初の職場の経験もあって、「楽しく働きたい」という気持ちがとても強くありました。ですから、他の会社を受けることはありませんでした。
最初は周南店で1年弱、そのあとは防府店のスタッフで、もう13年ほどになります。周南店でも防府店でも、ショップスタッフが和気あいあいと家族のような空気の中、辛いという思い出もないほど、仕事の面白さをずっと味わってきました。本当に、支えてくださった先輩や仲間のおかげです。
このたび(2021年8月)フルタイムのパートから正社員になりました。実はフルタイムパートでも保険関係などは入っていますし、仕事も自分のやりたいことに制限がなく、意見やアイディアもどんどん実現できるので、「正社員」を自分から強く希望したのではなかったのです。しかし「そろそろ逃げずにがんばれ」と社長に言われ(笑)決断しました。
直感で動いて決断してきましたが、目の前の今を楽しく頑張れた。HARADAへの道は正しかったと思います。

「商品知識もマナーも大切。でも一番は『愛嬌』という人間力」

HARADAのショップメンバーは本当にみんなが家族。ミスや困ったことなど、先輩スタッフがきちんと教えてくれて、自分でできることが増えていくのが楽しかったです。
最初の頃は商品を覚えることや敬語の使い方、苦手な数字の計算等が大変でしたが、それもどんどん数をこなすことで慣れていきました。
接客というのは今でも難しいと思います。言葉遣いのニュアンス、説明や間の取り方など、10年経ってもまだ反省することもあります。余裕のある時はゆったりとした接客をしてお客さまのご様子もよくわかるのですが、時間が無い等自分に余裕が無いときなど、お客さまとの時間をきちんと大切にできていたか、言葉遣いが事務的でなかったか、後から反省して、明日はそうならない自分でいよう、と次につなげられるようにと心がけています。
接客において、一番大切にしているのはそういう「人間力」。昔から『女は愛嬌』という言葉をずっと心に留めています。
それは、私が研修時代に店長をされていた先輩の姿が非常に強く心に刻まれたからです。
彼女はとてもポジティブで、後輩の私が言うのも変かもしれませんが、愛嬌があって可愛い方だなと、いつも感じていました。言葉遣いも丁寧で、お客さまから絶大な信頼を寄せられていました。そんな姿を見て、このお店の信頼はこうやって築き上げられているのだと感じました。その上お客さまだけではなく、スタッフ全員に気を配り、私のような新人にも常に声を掛けて、的確なアドバイスをさりげなく入れてくれていました。「こんなに常に全てに気を配っていて、店長は疲れないんだろうか」と心配になったほどです(笑)。直接そんな質問はしていませんが、私から見た彼女は「神対応」そのものでした。
彼女に憧れて、「私もこうなりたい!!」と強く心に思っていました。周南店の内村さん!今でもずっと、目標にさせていただいています(笑)

「楽しくフレキシブルに、メンバーをサポートする存在に」

ショップの企画やディスプレイ等は、以前からやりたいアイディアをどんどん発信し、実行して工夫してきました。そこは今までと変わりなく、スタッフ全員で意見を出し合って良いショップにしていきたいと思います。その上で、正社員としては「数字意識」を取り入れて行きたいですね。
社歴からもベテランの部類になりますが(笑)自分自身はリーダーシップを取って先頭に立つ、というタイプではありません。みんなが楽しく気持ちよく働けるよう、できるサポートを積極的にやっていきたいと思っています。

H.S.さん