原田株式会社に入社したきっかけ

新卒向けのセミナーでフラっとHARADAのブースを立ち寄ったところ、原田社長（当時は営業課長）をはじめいろいろな社員と雑談を中心に話をしました。全く堅苦しく無く、ざっくばらんな対応だった記憶があります。正直、事業内容などは何もわかっていませんでしたが、ユニフォーム業界に少し興味が湧いたのと、『よくわからん会社だけど・・・この人たちと働きたい！』と思ったのが、きっかけです。「何の仕事をするか」よりも、「誰と仕事をするか」で会社を選びました。

やりがいを感じる所

いろんな部署を経験しましたが現在はワークフィッターという店舗部門で店長をしています。店舗の良いところは、数多くのいろんなお客さん（エンドユーザー）と直接接する事ができるので、良い事も悪い事も即レスポンスがある事です。お客さんから自分の接客目当てで来店頂けたり、商品を買って頂いた立場にも関わらずお客さん側から逆に「ありがとね！」と感謝される事も多々ありますし、時には差し入れなど持ってきて頂けたりと・・・心は優しいですがコワモテのお客様と打ち解けていき、徐々に信頼関係が築けていく過程を体感できるのもやりがいの一つです。

1日の流れ

お客様対応は時間的に大きいウェイトを占めますが、完全に固定された流れではなく、比較的自由に動いて足りない部分を補うような役割です。店舗業務にスタンドプレーはＮＧで、自分の休みも不定期なので今日は自分が対応したお客さんでも次の来店時は別のスタッフが対応します。また、自分が接客している間は他のスタッフがその他業務をやってくれます。すべてが表裏一体です。自分一人で動くよりも他のスタッフが数人動く方が明らかに業務がはかどるので、業務の振り分けや交通整理なども重要な役割です。私は周南店店長ですが他の２店舗も導いていかないといけない立場にありますので、商品仕入や店舗ごとで上がってくる様々な事に対応し決断したり、店舗運営における全体的な業務も同時に行っています。

これからの目標

今現在はメーカーさんからの仕入商品メインで店舗運営を行っていますが、別事業部のOUC（オーダーユニフォームカンパニー）と連携して店舗オリジナルを開発したり、それを県外同業者に販売するなどもやっていきたいですし、4店舗、5店舗・・・と拠点を増やしていきたいとも考えています。（リアル店舗でも、ネット店舗でも）もっと接客時間（お客さんとのコミュニケーション）に時間が割けるよう、システムや仕組みで自動的にできる事は自動化し、非効率な部分をそぎ落として、表はアナログで人間味があるが、実はハイテク、というショップを目指していきたいです。

WORK FITTERに興味を持った方にメッセージ

ネットで非対面販売が当たり前になった社会だからこそ、逆に対面の良さがより引き立ちますし、対面販売のメリットを求めて来店されるお客様も必ずいらっしゃいます。まだまだ未完成の店舗、やるべき事がたくさんあり、自由度も高い店舗なので、皆さんの若いアイデアで、一緒にワークフィッターを盛り上げましょう！！